ー最新の2024年度版ですー

こんにちは カウンセラーの戸田です。
ご存じの方も多いかと思いますが、マリミィは、IBJの正規加盟店です。
毎年、IBJでは毎年IBJの結婚相談所ネットワーで成婚した方の成婚者データを分析した「成婚白書」を公開しています。
今年も2024年に成婚した15,000名の成婚者データをまとめた「成婚白書2024年度版」が公開されました。「成婚白書」では、婚活市場における最新の動向や『成婚率」を用いて各要素の検証をしています。
また、データのみならず有識者の見解や統計データを交えて、実態に基づく考察も行っています。これらを見ると、現在の婚活の動向などがよく分かります。
この中で注目していただきたいことがいくつかあります。
1.男性だって年齢が大事!
「高収入な男性=モテる」こんなイメージは時代遅れになりつつあるのかもしれません。
確かに、結婚生活で経済力は大事な要素の一つです。
IBJの男性会員の年収は、400~500万円台が約4割を占めます(※「数字でIBJチェック!」参照)ので、600万円以上の方ですと成婚しやすい傾向にあるのは確かです。
ですが、最新の成婚白書で明らかになったのは、「年齢が上がると、年収が高くても成婚しづらくなる」ということです。
特に40代以上になると、平均より年収が高くても成婚しにくくなる傾向があることがわかりました。
逆に20代男性! 過去3年間(2017年~2019年)と比べると、年収500万円以上の方の成婚率は、50%以上を超えていて、年収の影響が緩やかになっていて、男性でも「年齢」が成婚の重要な要素となってきています。
出産・育児の関係から女性が年齢を意識して活動をされているのは一般的ですが、男性も「年齢」を意識して活動をスタートしたほうがいいと言えます。また、女性はどの年代でも自分より「2〜3歳年上の方と成婚している方が多い」というデータもあります。
男性も「まだ先でいいや」と思わず、一日でも早く婚活をスタートすることが、素敵なパートナーと結ばれるカギとなります。
2.成婚する方の特徴について
成婚退会をされた20代~40代の女性で多いパターンは、10~11回お見合いをして、そのうち4人の方と交際をし、成婚されています。
一方で成婚される前に退会をされた女性は、3~5回お見合いをされて、交際した人数は1~2人となっています。
成婚をされた20代~40代の男性で多いパターンは、10~14回お見合い、そのうち4~6人と交際をし、成婚されています。
成婚を前に退会された男性は、2~5回お見合いをし、交際にいたったのは1人となっています。
これらは、最も多い活動パターンですが、成婚に至った方ほど積極的にお見合いや交際をされているのが分かるかと思います。
お伝えしたいのは『お見合い』なくして『成婚なし』です!
積極的にお見合いのお申込みをしたり、お申込みをいただいたら積極的にお見合いをすること、また初回からお相手にダメ出しするのではなく、仮交際にすすんでからお相手を観察していくことも大切だと思います。
成婚白書で明らかになったご成婚者様の活動状況を参考に、今後の婚活に活かしていただけたらと思います。他にも学歴や喫煙などによる影響なども分析をしていますので、気になる方はチェックしてみてはいかがでしょうか?
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